三笘薫ブライトン復帰決定!気になるスタメン争いは?

皆さんこんにちは~ 記念すべき第4回目のブログは、数日前に公式からリリースされた

三笘選手のブライトン復帰について取り上げたいと思います!

皆さんもご存じの通り、三笘選手はJリーグの川崎フロンターレで鮮烈なインパクトを残し、昨季にブライトンへと移籍しました。しかし、労働ビザ取得の関係ですぐにはチームに合流できず、昨シーズンはベルギー1部のユニオン=サンジロワーズというチームで経験を積んでいましたね。

ユニオンは昇格組ながら、最終的に2位で終えるという大健闘を見せ、三笘選手も左ウイングバックでの起用が多かったですが、7ゴール3アシストという立派な成績を残し、見事ブライトンへのレンタルバックを勝ち取りました。

では、今シーズンから新たに合流するブライトンは一体どのようなチームなのか、そして三笘選手のスタメン入りの可能性について見ていきたいと思います!


 

ブライトンは昨季が始まる前、降格が危ぶまれていたそうですが、今シーズンは健闘を見せ、9位という結果に終わりました。惜しくも欧州カップ戦の出場権は獲得できませんでしたが、一時はCL圏内の順位に位置するなど、今シーズンのブライトンはプレミアファンから一定の評価を得ているようです。

そんなブライトンでの三笘選手の使われ方ですが、、、正直他のチームに比べてかなり予想が難しいです、、、

その理由の一つが「戦術の多様性」です。基本的にブライトンは3バックを使うそうですが、場合によっては4バックに切り替える事も珍しくなく、今シーズンも、3-5-2、3-4-2-1、4-2-3-1、4-4-2など様々なフォーメーションでシーズンを戦い抜きました。

一般的に考えると、3バックならば、左ウイングバックか2シャドーの一角、4バックならば、左サイドハーフになると思われます。

ただ個人的には、三笘選手のウイングバック起用には疑問を感じています。三笘選手は独特なドリブルが武器の攻撃的な選手です。なので、ある程度守備が求められるウイングバックでは彼の魅力が半減してしまうのではないかと思っています。それにプレミアにはベルギーとは違い、化け物のようなウインガーがうじゃうじゃいますので…

また、ブライトンで主に左ウイングバックを務めているスペイン代表のククレジャ選手は、運動量とハードな守備が武器という三笘選手とは全く違うタイプの選手です。オプションとしてはありかもしれませんが、スタートからは少し厳しいかなと感じてしまいます。

私は3バックならば、「2シャドーか2トップの一角!」と思っているのですが、読者の皆様はどう思われていますか?もしよろしければtwitterで意見を寄せて下さい笑https://twitter.com/@V9r0Q

なので、一部では「ククレジャとポジション争いか!?」という意見も目にしますが、個人的には、主に2シャドーの左側を務めているベルギー代表のトロサールが真のライバルなのではないかと感じております。

ククレジャにはマンチェスターシティー移籍の噂がありますが、トロサールには現時点でそのような具体的な噂はないため、来シーズンに彼が三笘選手のライバルになる事はほぼ間違いないでしょう。

そして、スタメン入りの可能性に関してですが、ポッター監督が三笘選手とトロサールを「共存させない」という選択をした場合、最初からスタメンを奪取するというのはかなり難しいと思います。過去の実績から判断して、まずはトロサールをスタメンで使い、三笘選手を途中から出場し、チームの流れを変えるジョーカーとして使うというのが自然な流れではないでしょうか。

ただ、川崎フロンターレでもユニオン=サンジロワーズでも日本代表でも三笘選手は最初は必ずジョーカー的な役割からスタートしており、そこから徐々にスタメン入りを勝ち取ってきたという実績もございますので、個人的には、そこまで心配していません笑

ただ、今ブログを書いている段階で「ちょっと待って、もしククレジャがマンチェスターシティーに行ったら、その穴埋めとして三笘選手がウイングバックやる可能性ない?」と先程お伝えした内容と全く違う事を思い浮かべていましたが笑、それぐらい来季のブライトンは読めないです!

特に今季はすでにかなり補強を行っておりますし、ボランチでチームを支えていたビスマがトッテナムに移籍、そしてククレジャにもシティー移籍の噂があります。

補強が大当たりする可能性もありますし、中心選手の離脱が響く可能性も大いにあります。日本人としては前者であってほしいですし、その中心メンバーに三笘選手がいれば、これ以上幸せな事はございません。

怪我をせずに、上手くプレミアリーグに適応出来さえすれば、問題なく活躍できると私は思っています。一人の日本人として、そして一人のサッカーファンとして三笘選手のこれからには目を離せませんね。

今日はここまでです。最後まで見てくださりありがとうございました!

see you soon…