皆さんこんにちは~ 今回はCLを戦う日本人選手の結果について書いていこうと思います。
日本人が所属し、なおかつCLに出場するチームと言えば・・・
そう、フランクフルトとセルティックです。
我らが日本人戦士達の活躍はどうだったのでしょうか?
まずはフランクフルトから書いていこうと思います。フランクフルトは今節、敵地でのトッテナム戦でした。(鎌田、長谷部共に先発)
トッテナムはプレミアリーグでも好調ですし、なおかつスタジアムの空気感が普通ではないので、フランクフルトからすれば、かなりやりずらかったのではないでしょうか。
結果は3-2でトッテナムの勝利でした。フランクフルトは一人退場者を出しながらも、頑張りを見せましたが、やはり10人で逆転するのは厳しかった模様です。
結果的には負けてしまいましたが、両選手のパフォーマンスは良かったと個人的には思います。
特に鎌田選手はチームの先制点を記録し、見事日本人9人目のCL得点者となりました。
個人的にこのニュースを見た時、結構びっくりしました。「少なくね??」
もっといたようなイメージなんですけど、案外そうでもなかったようです。ちなみに、一つ前の得点者は、現ビーレフェルトの奥川選手がザルツブルク時代にバイエルン戦で記録したものだそうです。
奥川選手がザルツブルクにいたのはかなり前に感じますので、長らく日本人選手はCLでゴールを奪えていなかったという事になりますね。
そういった意味でも、今回の鎌田選手のゴールは非常に価値のあるものになりそうです。
また、これで鎌田選手はロンドンにて3戦4ゴールを記録しました。2019年のアーセナル、
昨シーズンのウェストハム、そして今回のトッテナムが被害者です。
また、これらのクラブは鎌田選手に対して、興味を抱いているクラブであると噂されています。
個人的には、来シーズン、ロンドンのクラブに移籍する流れがあるんじゃないかなーなんて思っています。
それぞれのチームに対してしっかりとインパクトを残したので、ファンからの認知度も低くはないと思いますし、アーセナルサポーターからは、エメリ時代を終わらせた英雄として認識されています。
ちなみに、現地では「Arsenal Legend」と呼ばれているそうです。
長谷部さんも良かったと思います。3失点してしまいましたが、長谷部選手が失点に絡んだという訳でもなく、パフォーマンスもいつも通り安定していました。
まだまだ二人をCLで見続けたいので、なんとかしてグループを突破してほしいです。このグループなら全然可能性はあると思います。
それに対し、セルティックの日本人トリオは苦しい結果となりました。個人の内容も良くなかったですし、チームもライプツィヒに2-0で敗れ、グループリーグ突破の可能性はかなり狭まったと考えて良いと思います。
この試合はいつも通り、古橋、前田、旗手が先発していたのですが、勝てなかった時は日本人のせいにされそうで怖いなと個人的には思います。
良い時は日本人フィーバーが起きるのですが、良くないときは「日本人は出て行け!」みたいな空気を平気で向こうの人はつくるので・・・
まあ気持ちはわからん事もないんですがね。「良い時は賞賛し、悪い時は批判する」、スポーツにおいて当たり前の事だと思いますが、これについて考える度に、「ファンは楽で良いよなー」といつも思います。
選手の皆さんには本当にリスペクトです。
今日はこの辺りで終わりにします。また、今回はスポルディングの守田選手に言及出来ませんでしたが、彼も奮闘しているので、是非注目してあげて下さい!