守田英正躍動！！本日のCL結果まとめVol2

2022-09-08
欧州における日本人の活躍

皆さんこんにちは～　今日もCLの結果について書いていきたいと思います！昨日の結果についてはこちらからどうぞー

https://nippon-soccer-ouen.blog/121/

それではいきましょう！

 

まずはグループリーグの組み合わせから確認しましょう。

毎度毎度画質が悪くて申し訳ないです・・・

今日は上部分であるA～D組の試合が行われました。結果だけ書いておくので、まだ結果を知らない方はネタバレ注意です！

 

A組

アヤックス　4－0　レンジャーズ
ナポリ　4－1　リヴァプール

 

B組

アトレティコ・マドリード　2－1　ポルト
クラブ・ブルッヘ　1－0　レヴァークーゼン

 

C組

インテル　0－2　バイエルン・ミュンヘン
バルセロナ　5－1　ヴィクトリア・プルゼニ

 

D組

フランクフルト　3－0　スポルディング
トッテナム　2－0　マルセイユ

 

左側がホーム、右側がアウェイチームです。

 

皆さんいかがだったでしょうか？昨日に引き続き、本日も面白い試合がいくつかありましたね。

C組に関しては、順当な結果だったと思うので、私から特に言うことはないですね。ただただバイエルンが強かった・・・　今シーズンも優勝候補の一角となってきそうです。

 

B組もほぼほぼ順当ですね。レヴァークーゼンがベルギーのチームに負けた事に驚いている方もいらっしゃると思いますが、個人的には番狂わせではないと思っています。

クラブ・ブルッヘはノア・ラングを筆頭に、将来のスーパースター候補を多数輩出しているクラブです。先日ミランに移籍したシャルル・デ・ケーテラーレもブルッヘ出身ですね。

レヴァークーゼン自体も現在ブンデスリーガ14位と非常に低調なので、この結果はまあ順当なのかなーと思います。

 

個人的に驚いたのは、A組ですね。リヴァプールが大敗したのが印象的ですが、アヤックスとレンジャーズの試合も結構驚かされました。

アヤックスはデリフトやデヨングなどを輩出したオランダの名門ですが、その育成力が災いして、とにかく選手を引き抜かれまくります。

まあ、それが彼らのビジネスでもあるので仕方ない事なんですが、毎年毎年主力選手がいなくなるので、チームを維持するのが簡単ではないんですね。ちなみに今年はエースアタッカーだったアントニーと守備の要であったリサンドロ・マルティネスをマンチェスターユナイテッドが引き抜きました。

 

そんな中で、スコットランドの名門であるレンジャーズを4-0で撃破する層の厚さにはただただ驚かされるばかりです・・・　今後もアヤックスは独自の唯一無二感を貫いて欲しいですね。

 

そして今節最大のアップセットとされているのが、ナポリ対リヴァプールです。ナポリは現在セリエAで絶好調なのに対し、リヴァプールはプレミアで勝ちきれない試合が多いので、調子に差はあったのですが、この結果を予想していた方はあまりいないのではないでしょうか。

ハイライトしか見ていないので、あまりズバズバ言えないのですが、失点シーンのリヴァプールの守備はかなりお粗末でしたね。ファンダイクにはかつての無敵感があまり無いですし、アーノルドの守備はもうかばいきれないところまで来ていると思います。

それだけでなく、「マネの退団」、「中盤の弱体化」、「FW陣の不調」など様々な要因が重なり、今の状況があるのだと思います。

リヴァプールサポーターの方には申し訳ないのですが、エリオットやミルナーが中盤のレギュラークラスとされている現状がリヴァプールの現状を物語っています。

彼らは共に良い選手ですが、世界トップレベルのレギュラーとしてプレーできるレベルではないのかなと個人的には感じております。

何か修正を加えないと、このままではプレミアでも結構やばい事になりそうです。

 

そしてD組では素晴らしい事に日本人対決が行われました。フランクフルトの鎌田・長谷部対スポルディングの守田です。

結果的には上述の通り、守田のスポルディングが3-0で勝利しました。

 

守田選手良かったですねー。前半は緊張からか固さが見られ、思うようなプレーが出来ていなかったのですが、後半は見事に修正し、一つのアシストを含む2ゴールに絡む活躍を見せました。

 

個人的にはフランクフルトが独特の雰囲気を活かして勝つのかなーと思っていたのですが、結果的にはスポルディングの圧勝でした。フランクフルトはコスティッチが抜けた事が痛いですね。

左サイドを押し上げる役がいないので、彼の代わりを見つけるのはかなり難しそうです。

https://youtu.be/GGfEX11-4Kk

一応守田選手のタッチ集を貼っておきます。私が色々言うより、見てもらった方が早いと思うので笑

鎌田選手、長谷部さんからすれば、最悪のスタートとなってしまいましたが、CLはまだまだ長いので、切り替えて頑張って欲しいと思います。

昨シーズンELを制したメンタリティーがあれば、どこが相手でも勝負できるはずです。実際に

バルセロナを倒している訳ですからね。

D組はトッテナム、マルセイユなので、どこが抜けてもおかしくない中々カオスな組なので、見応えがあります。

とにかく頑張って欲しいですね。

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