日本代表の歴代ベストイレブンを組んでみた MF・FW編

皆さんこんにちは~ 今日は日本代表の歴代ベストイレブン企画のMF・FW編です。前回のGK・DF編を見ていない方はこちらからどうぞ!

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それでは早速いきましょう!


 

DMF・・・長谷部誠

 この人を入れない訳にはいきませんね。2018年のロシアW杯後に代表引退を表明し、38歳となった現在でもブンデスリーガで活躍している日本が誇るレジェンドです。

特徴は異常なまでの危機察知能力の高さです。フィジカル面で優れている訳ではありませんが、常に先読みする事で、相手の攻撃の芽を摘み取ります。本職はボランチですが、その危機察知能力の高さとサッカーIQの高さ、ビルドアップ能力を買われて、3バックの中央(リベロ)でプレーする事も多いです。

ドイツでの活躍(ブンデスリーガ、ポカール、EL制覇)、長年に渡る日本代表への貢献などから判断しても、選出は妥当ではないでしょうか。

 

CMF・・・中田英寿

 ダブルボランチの一角にはもう一人のレジェンドを選ばせて頂きました。おそらく、彼のベストポジションはトップ下でしょうが、長いボールを蹴れる点、推進力のあるドリブル、フィジカル、運動量の多さなどから判断して、ボランチ起用が結構はまるのではないかと思い、ボランチの位置に配置しました。相方が長谷部さんなので、攻守のバランスも良い感じで取れていると思います。

29歳で引退したので、サッカー選手としては短命でしたが、それでも彼の残してきた実績は他の日本人プレーヤーとは一線を画しています。

EX)2001年コンフェデレーションズカップベストイレブン&ブロンズボール獲得、セリエA優勝、

ちなみに当時のセリエAは世界最高のリーグとされていました。今のプレミアのような感じです。

私のようにリアルタイムでプレーを見れなかった方は、是非youtubeなどでプレーを見てみて下さい。非常に爽快なプレースタイルです。

 

LMF・・・乾貴士

 左サイドハーフには乾選手を選ばせて頂きました。直近のW杯ではMVP級の活躍を見せた事がまだ記憶に新しいですが、そんな日本代表への貢献だけでなく、

「スペインで初めて成功した日本人」、これが大きいかなと思います。スペインのラリーガは日本人には鬼門とされるリーグで、過去には中村俊輔、大久保嘉人、家長昭博など日本の名手達が挑戦しましたが、いずれも目立った活躍はできませんでした。

中村俊輔は「スペインでは控えのDFですら俺より上手かった」と語っているそうです。技術力のある中村さんにそう言わせるスペインの異常さを物語っております。

そんなスペインで持ち前のドリブルと技術で勝負し、普通に通用していた乾選手はやっぱり凄いです。乾選手がボールを持つと、必ずディフェンスに2人はついてきていたのを覚えています。それ程警戒されていたという事ですね。我がベストイレブンにおいても超絶技巧のドリブルで敵陣を切り裂いてくれる事でしょう。

 

OMF・・・香川真司

 見事最激戦区のトップ下争いを制したのは、日本最高到達点との呼び声も高い香川選手です。日本はトップ下大国であり、中村俊輔、小野伸二、中田英寿、

本田圭佑など様々な候補がいましたが、香川選手程のインパクトを残した選手はいないと考え、選出させて頂きました。

インテリジェンス、広大な視野、ターン、ドリブル、スルーパスなど全てが高水準であり、特に狭いエリアでのプレーは達人の域に達していたと思います。

もしかしたら、代表でのインパクトに関して言えば、彼の能力を考えれば、満足できるものではなかったと思います。ですが、クラブでの活躍は日本人史上類を見ないものでした。

ドルトムント、マンチェスターユナイテッドを渡り歩いたレジェンドを選ばない訳にはいきませんね。

 

RMF・・・本田圭佑

 代表での活躍という事に関して言えば、間違いなく本田さんの右に出る者はいないでしょう。その実力と圧倒的なカリスマ性で長年に渡り、代表のアイコンとして活躍し続けました。

スピードは不足していたものの、日本人離れしたフィジカル、左足のキック、キープ力はポゼッションを志向していた代表には欠かせないものでしたね。

そんな本田さんの代表での功績を語る上で欠かせないのは、史上6人しかいない

「W杯3大会連続ゴール&アシスト」を記録した選手の一人であるという事です。これにはあのベッカムやロッベンなども含まれており、世界最高のメッシでさえも達成していない大記録です。

このような記録からも彼の代表への貢献度は充分に伝わってきますし、我々の記憶においても、彼の活躍はまだ色濃く残っている事でしょう。ベストイレブンから外れる事が考えられない程華のある選手でした。

 

CF・・・岡崎慎二

 全く迷いませんでした。個人的にはCFは岡崎選手以外は考えられないと思います。なぜなら、岡崎慎二はクラブと代表の両方で結果を出した選手だからです。

代表では50得点を叩き出し、歴代3位にランクインしていますし、W杯でゴールも奪っています。そしてやはり岡崎選手と言えば、「レスター奇跡の優時時の主力であった事」、これが最も世界に浸透しているイメージではないでしょうか。

本人はあまりゴールを取れなかった事を悔やみ、あの使われ方に満足していた訳ではなかったそうですが、降格候補のチームの中で、チームの為に懸命に走り続け、ユニフォームを汚す姿に感動と誇りを感じたファンの方もおられるのではないでしょうか。

また、それ以外にもブンデスリーガで二桁得点を記録するなど、欧州主要リーグで通用した唯一のストライカーといっても過言ではないかもしれませんね。当然ながら、ベストイレブンに選出されて当然の選手です。


 

いかがだったでしょうか?上記のベストイレブンをフォーメーション化するとこのような感じになります。

岡崎

乾        香川       本田

長谷部    中田

長友   冨安     吉田    内田

川島

 

かなり最近の選手が多いような気もしますが笑、残してきた実績を踏まえれば、そこまでおかしい訳でもないと思います。あとは好みの問題もありますしね。

皆さんのベストイレブンも知りたいので、twitterで教えて頂けると嬉しいです!

https://twitter.com/@V9r0Q

では今日はこの辺りで失礼します。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。