皆さんこんにちは~ 今日も張り切ってブログ更新していきたいと思います。
ついに各リーグが開幕し始めましたね(リーガはまだですが)! もうすでに希望と絶望を感じている方もおられるのではないでしょうか?
今回は、開幕節の日本人の動向を見ていきたいと思います。
ブンデスリーガ
鎌田大地 (フランクフルト)
ポカール一回戦ではボランチとして出場し、見事2ゴール決めるなど、大活躍を見せた鎌田選手でしたが、開幕戦のバイエルン戦ではまさかのスタメン落ちという結果に・・・
おそらくバイエルンが相手なので、ボランチには守備的な選手を置きたかったのだろうと思います。ですが、そんな工夫も空しく、結果はバイエルンが6-1で圧勝でした。
バイエルンが強いのは前からわかっていましたが、レヴァンドフスキが抜けた中で、6点取ってくるのはさすがとしか言いようがないです。
鎌田選手からすれば、調子が良いだけに、かなりストレスがたまったでしょうが、次節からは問題なくスタメンで起用されるのではないかと思っています。
堂安律 (フライブルク)
素晴らしい活躍でしたね。チームは4-0で勝利したのですが、その4点目は堂安選手の左足によって生み出されました。体の強さを活かしたキープから、振りの早いシュートまで一切の無駄が無かったように思います。
得点シーン以外にも、キープや守備面での貢献が光り、まさにチームに無くてはならない存在へなろうとしていますね。これで公式戦は2試合連続ゴールとなり、プレシーズンと合わせると、4点くらい取ってるんですかね?
徐々に得点力がついてきていると思うので、このままの調子で頑張ってもらいたいです。
板倉滉 (ボルシアMG)
こちらもソリッドなパフォーマンスでチームの勝利に貢献しました。相手のホッフェンハイムが早い段階で退場したという事実はあるものの、枠内シュートを1本に押さえるなど、CBとしては危なげない結果となりました。
現地の反応を見てみると、「10人のホッフェンハイムに勝っただけだからまだ判断は下せない」という意見もありましたが、ほとんどの方は板倉選手を絶賛していました。特に、落ち着きやビルドアップ能力を評価していた人が多かったように思います。
今回はあまり守備で魅せる機会は多くありませんでしたが、個人的に板倉選手の魅力は、スライディングタックルだと思っているので、早くあの日本人離れしたタックルで現地のサポーターを熱狂させて欲しいと思います。
プレミアリーグ
冨安建洋 (アーセナル)
怪我により、開幕戦のクリスタル・パレス戦は欠場となりましたが、アーセナルの下部組織の試合に出場するなど、プレーできるレベルには達していると思われます。
ただ、復帰してもすぐにスタメン出場出来るかは少々疑問です。現在のアーセナルはかなり調子が良いからです。プレシーズンの結果を見てもそうですし、開幕戦を見てもそう思いました。
今季は若手有望株のサリバが復帰し、ジンチェンコが加入するなど、ディフェンス陣がかなり強化されました。現に開幕戦では、サリバがCBの位置に入り、昨年CBを務めていたホワイトが右SBで起用されました。
両者共に素晴らしいパフォーマンスだったため、現状メンバーをいじるというのは少し考えにくいですね。冨安選手レベルのプレーヤーがスタメン争いをしなければならないという事実が、ビッグクラブに所属する難しさを表しています。
三笘薫 (ブライトン)
三笘選手のプレミアデビューを期待したファンも多かったと思いますが、残念ながらこちらも出場なしという結果に終わりました。チームはアウェーのマンチェスターユナイテッドに2-1で勝利をしております。
試合展開としましては、先にブライトンが2ゴールを決め、後半にユナイテッドが一点を返すという流れだったので、確かに攻撃的な三笘選手を入れずらい状況だったと思いますが、逆に引いてカウンターをねらうならば、三笘選手を入れるという選択もありだったんじゃないかと思います。
彼なら一人で状況を打開出来ますし、実際に昨季のユニオンではカウンターから一人でフィニッシュまで持って行った例もあります。
まあ、チャンスは必ず与えられると思うので、ファンの皆さんは気長に待ちましょう。彼なら絶対にやってくれます。
他にも、古橋選手がゴール、吉田キャプテン、守田選手がデビューなど開幕節から明るい話題も多いです。
さらにリーガが開幕し、冨安選手が復帰し、三笘選手がデビューするとなると、今シーズンもかなり楽しみですね。いつか「三笘選手初ゴールおめでとう!」と言いたいものです。
今日はこの辺りで終わりにします。最後まで読んで下さりありがとうございました。
see you soon…