All OR NOTHING アーセナルの再起 1-3話感想まとめ

皆さんこんばんわ~ 普段この時間帯にブログを更新する事はありませんが、先程、本日

Amazon Primeより公開された、All OR NOTHING アーセナルの再起の1話から3話を見終わったので、その感想をダラダラと書いていきたいと思います。

まず「All OR NOTHINGとは何ぞや」よいう方もいらっしゃると思うので、簡単に説明すれば、

チームの裏側に密着するドキュメンタリーです。

今回は密着するチームにアーセナルが選ばれ、多くの日本人ファンが応援した21-22シーズンの裏側に迫っています。

サッカーチームで言いますと、過去にはマンチェスターシティーが2018年に、トッテナムが2020年にAll OR NOTHINGで取り上げられており、現在でもAmazon Primeで見る事ができます。

いずれも素晴らしい出来となっているので、プレミアファンなら見ていて損はないと思います。


 

では、本題に入っていきます。今回はまだ見ていない方もいると思うので、過度なネタバレは避けるようにします。知らず知らずの内にしていたら、ごめんなさい。

昨季のアーセナルを追いかけていた人ならお分かりになると思いますが、最初は最悪といっても過言ではないほどのスタートをきってしまいましたよね。。。

開幕戦で昇格組のブレントフォードに敗れ、チェルシーにホームで敗れ、マンチェスターシティーには0-5で敗れるなど、ドン底の状態からスタートします。

当然1話はそこからスタートするのですが、かなり深刻な状態であり、選手、監督が相当追い詰められているというのがビシビシ伝わりました。

シーズンを経るにつれて、新加入選手の影響などもあり、アーセナルは完全に立て直すのですが、その時とはチームの雰囲気がまるで違いますし、監督の顔色も全く変わっています。

自分の進退がかかっているので、当然だと思います。

当時は何となく「アーセナルやばいなー」ぐらいしか思っていなかったのですが、プロの世界はこんなにも厳しいものなのかと感じさせられました。

1-3話ではチームとして良いことも悪いこともあり、選手達のリアクションなどもとてもリアルだったので、非常に楽しませてもらいました。

そんな目まぐるしい3話でしたが、今回の3つの話を通して、以前私が持っていたアルテタ監督のイメージががらっと変わりました。

彼は以前、ペップの参謀だった事もあり、戦術面に強みがあります。なので、戦術を淡々と選手に落とし込む理論的な監督というイメージがありました。

もちろん、彼なりの理論は間違いなくあるでしょうし、案外そのイメージも間違っていないと思います。ですが、映像内のアルテタ監督はとにかく情熱的で、選手の事を第一に考える非常に人情味のある人物でした。

「選手を批判や、プレッシャーから守る」、「選手とのコミュニケーション」、これらがアルテタ監督の信条である事を示唆するような箇所が何度か出てきます。

そのような思いは確実に選手にも届いており、選手も監督の事を信頼しているように見えました。

実際、新キャプテンのウーデゴール選手は口に出していましたね。

昨シーズン、アーセナルは異常に強い時期がありましたが、それは若さゆえの爆発力だけでなく、アルテタ監督のマネジメント能力も大きかったんだろうなと今になって思います。

素人目線ながら、「彼は良い監督になるだろうなー」と思います(誰やねん)。

簡単にまとめますと、All OR NOTHING アーセナルの再起はまだ3話分しか出ていませんが、かなりの良作となりそうです。

特にグーナーの方、冨安選手目当てで昨シーズンアーセナルを追っていた方は絶対に見た方が良いと思います(私はAmazonの回し者でも何でもありません笑)。

欲を言えば、もう少し冨安選手を登場させて欲しかったですが、それは4話以降に期待しましょう!

今日はこの辺りで終わりにします。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

see you soon…