今週の日本人選手の活躍について!

皆さんこんにちは~ 今日も張り切ってブログ更新していきたいと思います!

もうすでに開幕しているリーグもありますが、欧州主要リーグの開幕が近づいて参りました!

今年は、例年通り最高のプレミア、群雄割拠のセリエA、久保選手のリーガ、日本人数多のブンデス、南野選手のリーグアンなど、日本人ファンにとっては、ほぼ全てのリーグが熱いです。

私も出来るだけ、多くの日本人の動向を追っていきたいと思っていますが、個人的に今シーズンは、三笘選手に注目しております。

あのドリブルがプレミアでどこまで通用するのか非常に楽しみです。

さて、プレシーズンも佳境となって参りましたが、ほとんどの日本人プレーヤーが各地で素晴らしい活躍を見せております。

特に印象的なのは、ブンデスリーガに所属する日本人戦士達です。

その一人が田中碧選手です。田中選手が所属するブンデスリーガ2部に関しては、もうすでにリーグが開幕しており、ここまで2節を消化しておりますが、2試合とも非常に素晴らしい出来であり、現地メディア、サポーターにも称賛されているようです。

ちらっと試合を見たのですが、まさに川崎フロンターレで見せていたプレーを海外でも出来るようになったなーという印象です。

ピッチのどこにでも現れ、ボールを奪取し、積極的にボックス内に侵入する。本来彼はボックス・トゥ・ボックスの選手ですので、ピッチを縦横無尽に駆け回らせるのが、最も良さがでる使い方だと思っています。

昨シーズンはやや低い位置でボールの配給に徹するシーンが多く、彼の良さがあまり生きていないという印象が見受けられましたが、「リーグに慣れた事」、「チームメイト、監督に慣れた事」などもあってか、徐々に頭角を現してきましたね。

元々、田中選手は2部にいるべき選手ではない事はすでにわかっておりましたので、この活躍を続ければ、チームとしての昇格、または個人昇格のどちらかは確実だと思います。

今シーズンの田中碧は注目するべきです。個人的には昨シーズンの板倉選手のようになると思っています。


 

ブンデスと言えば、堂安選手、鎌田選手も素晴らしいですね。両者ともに新シーズンの幕開けを告げる、ポカール1回戦でチームを救う活躍を見せてくれました!

堂安選手に関しては、相手チームのラフプレーなどもあり、チームとしても個人としてもフラストレーションが溜まる展開だったと思いますが、延長後半に代名詞である左足でやってくれました。

距離は25m程はあったと思いますが、自らが獲得したFKを自らが沈めるというかっこよすぎる事をやってのけました。コース、ボールスピード共に完璧だったと思います。素晴らしい。

鎌田選手に関しては、今朝の試合でやってくれました。元ドイツ代表のマリオ・ゲッツェが加入した事により、昨シーズン主に起用されていた得意ポジションであるトップ下からボランチにコンバートされる事になりましたが、最高のプレーを披露し、不安を一切感じさせませんでした。

個人的に驚いたのは守備面です。攻撃に関しては、柔らかいタッチと天性のパスセンスを併せ持つ彼ならボールを失わず、味方にボールを繋げるという役割をこなせる事はなんとなく想像できましたが、あそこまで球際で戦え、なおかつボールを奪える選手だとは思っていませんでした。

今回の相手であるマクデブルクは去年3部で優勝し、今年から2部で戦うという事なので、ブンデスリーガ1部のレベルには程遠いですが、もし1部のチーム相手に今日のようなプレーを出来るのであれば、世界的なボランチになる事も夢ではないと思います。それくらい今日の鎌田選手は素晴らしかったです。

鎌田選手がボランチとなると、代表の中盤の層が結構えげつない事になりますね。

遠藤選手、田中碧選手、守田選手、鎌田選手、久保選手、そして将来的にはここにレアル・マドリードの中井選手が入ってくる可能性があるとなると、代表の中盤でプレーするためには、

「5大リーグでプレーする」、「名門クラブでプレーする」、どちらかは必須となってきそうです。一昔前はJリーグでプレーする選手が代表に選ばれるというのは普通だったそうですが、今では海外でプレーしていても呼ばれない事は普通にありますよね・・・

昔から代表を応援されている方の中には、この急激な変化に戸惑っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。個人的には昔の話もかなり興味があるので、いつでもDMお待ちしております笑

https://twitter.com/@V9r0Q

今日はこの辺で終わりにします。最後まで読んで下さりありがとうございました。

see you soon…