皆さんこんにちは~ 前回のブログの内容は少し暗い内容でしたが、今回は現在大活躍中の三笘薫について取り上げたいと思います。
前節のチェルシー戦でプレミアリーグ初スタメンを飾り、見事なアシストを記録するなど素晴らしい活躍を見せた三笘選手、そしてその輝きは今節のウルブズ戦でさらに増す事となりました。
1ゴール2プレアシスト(起点)
これだけで、チームに多大な貢献をした事がわかると思います。もちろん、初ゴールを記録したというのも素晴らしい事ですが、
チームが挙げた3得点の全てに絡んだというのが素晴らしすぎます。ドリブルもシュートもパスも全て良かったイメージですね。
よくネット上で「起点」というものを、あまり意味が無いと解釈したり、軽視したりするようなコメントを見かけます。
「起点とかいいからゴール決めろよ」、みたいなコメント見た事ありませんか?
確かに起点はゴールやアシストのように数字には残らないので、目に見える結果を求めている人にとっては物足りないのかもしれません。
でも、今回の試合を見た人は、起点が意味のない事だと思っている人は一人もいないはずです。
あの2得点は三笘選手の仕掛けや、アウトサイドパスがなければ間違いなく生まれなかったものだからです。
あまりサッカーを理解していない私が言うのは非常に説得力がないですが、ゴールの数プレー前の
シーンに注目していると、よりサッカーの面白さに気づけた気がします。
なので、私のようなあまりサッカーに詳しくないニワカファンの方達は是非そのようなプレーに注目してみて下さい。
今回の三笘選手のような素晴らしいプレーも混ざっていると思うので・・・
ここに来て鎌田選手に続き、三笘選手まで調子を上げてきたのはW杯を控える日本代表に取っても非常に意味のある事です。
ネット上では、「なんかW杯いける気がしてきた」なんて声も見られました。厳しい事に変わりはありませんが、そう思ってしまうのも仕方ない気もします。
戦力的には過去の大会の中で一番充実しているのではないでしょうか。
絶好調の鎌田・三笘に加え、プレミアトップレベルのDF冨安、ブンデス屈指のDF板倉、
至宝久保建英らも大会に間に合うみたいですし、他にも良い選手が沢山控えています。少しFWが物足りない気がしますが、上田選手はベルギーで点を徐々に取れるようになってきているので、
W杯で爆発する可能性は充分にあります。個人的には日本のFWの中では上田綺世が一番好きなので、彼には是非活躍して欲しいと思っています。
怪我人は多いですが、好調の選手が多いのも事実です。選手の皆さんにはなんとか怪我無く、W杯まで乗り切って欲しいと思います。
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