皆さんこんにちは~ 代表ウィークが終わり、各国リーグが再開しはじめましたね!
今回はその中でも特に眩い活躍を見せた、久保建英、三笘薫についてつぶやいていきたいと思います。
それではいきましょー
三笘薫、アンフィールドで無双
素晴らしい写真ですね。対峙したアレクサンダー=アーノルドはSBとしては、攻撃力こそ世界最高クラスと評価されているものの、守備に関しては難ありとされているので、三笘選手が簡単に彼を抜き去ってしまう事は日本人からすればそこまで驚く事ではなかったと思います。
ただ、三笘選手をあまり知らない現地のファンには衝撃が少なくなかったようで、三笘選手のドリブルを賞賛する声や、アーノルドの守備を貶す声がネット上で多く見られました。
個人的には川崎フロンターレにいた頃から彼のプレーを見ているので、今更特に驚く事はないのですが、今回の反響の大きさを見れば、「プレミアリーグの注目度」、「リヴァプールの偉大さ」を実感しますね。
試合は3-3の引き分けに終わりましたが、ブライトンからすれば、2-0で先行していたものの、この結果はポジティブなのではないでしょうか。
さすが曲者ブライトンですね。ポッター監督が退任しても、独特な曲者感は相変わらずです。
三笘選手は後半20分から途中出場し、ドリブル突破だけでなく、チームの3点目をアシスト(公式記録ではアシストつかず)するなど、少ない時間ながらチームに多大な貢献をしたと思います。
三笘選手がピッチに入った瞬間、面白いようにボールが左サイドに集まりだしたのが印象的でした。
チームメイトからの強い信頼を感じます。 「あいつに渡せば、なんとかしてくれる」、こんな風に思われていたら最高ですね。
今回はアシストはつきませんでしたが、得点に絡めたというのは非常に喜ばしい事だと思います。また、チームの絶対的な主力である、トロサールと共存できたというのも非常に大きいです。
今回の活躍でおのずと出場時間は増えていくと思うので、今後が楽しみでしょうがないですね。
久保建英1G1A!、見事乱打戦を制す
こちらも素晴らしい活躍を見せてくれました。敵地でのジローナ戦で5-3で勝利するというファンからすれば、面白すぎる展開でしたね。
今までは2トップの一角や、トップ下での起用が多かったですが、この試合ではELのマンチェスターユナイテッド戦、先日の日本代表での試合と同様に左サイドでの起用でした。
以前のブログでも書いたのですが、もう「左サイドで輝かない久保建英」はどこにもいません。
カットインは使えませんが、フリーランニングとクロスという新たな武器は、左サイドにおいてかなり強力なものとなりそうです。
現に、アシストシーンではそれらが凝縮されたようなものでしたね。
左サイドで裏抜けをする事によって、ダビド・シルバからの見事なパスを引き出し、ファーサイドのセルロートへ見事なグラウンダークロス。
右サイドでのドリブル突破を得意としていた以前の久保選手には無かったプレーです。
この前、ネット上で「以前のようなドリブルが最近見れなくなって悲しい」というようなコメントを見ました。
確かに言いたい事はわかるのですが、以前よりゴールに絡めているという事実がある以上、無理にドリブルをする必要はないと思います。
精力的な前からの守備と直接的にゴールに関与する事、これらの事が現代の前の選手に求められているプレーだと思うので、それが出来ている以上、あまり何かを変える必要性は感じません。
今後もこの調子を継続し、見ていて楽しい選手から、相手にとって怖い選手になって欲しいと心から思っております。
今回はこの辺りで終わりにします。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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