皆さんこんばんは~ 本日は、明日行われる日本対アメリカに注目していきたいと思います。
皆さんはアメリカと聞いて何を思い浮かべますか?
アメフト、バスケ、野球などなどアメリカ発祥のスポーツは言うまでも無く、水泳や陸上などほぼ全てのスポーツで世界のトップレベルに位置しています。
「アメリカ=サッカー」というイメージがあまり無い事から、「アメリカのサッカーは強くない」、
「強いのは女子だけ」といったイメージを持たれている方も多いと思います。
ですが、その考えは少し古いかもしれません。現にアメリカにおいてサッカー人気は高まっていると聞きますし、メンバーも揃っています。
今回は日本が警戒、注目すべき選手を何人か紹介したいと思います。それではいきましょう。
FW クリスティアン・プリシッチ(チェルシー)
チェルシーで不遇の時期を過ごしていますが、キレキレドリブルはおそらくまだ健在だと思うので、おそらく出てくると思います。サッカーキングでは彼についてこのように書かれていました。
”まずは、現アメリカ代表の象徴とも呼べるFWクリスティアン・プリシッチ(24歳)だ。若くしてドイツに渡り、ドルトムントでプロデビューして一気に世界的プレーヤーの仲間入りを果たしたプリシッチ。2019年に5800万ポンド(約83億円)でチェルシーに加入すると、2021年にはアメリカ人として初めてチャンピオンズリーグの決勝に出場し、チェルシーの欧州制覇に貢献した。
アメリカ代表では、2016年に17歳で代表デビューを果たし、これまで51試合21ゴール。ワールドカップ・カタール大会のCONCACAF予選ではチーム最多の5ゴールを叩き出して、アメリカを2大会ぶりに本選出場へと導いた。
チェルシーでは、来月発売される自叙伝『クリスティアン・プリシッチ:マイ・ジャーニー・ソー・ファー』の中でトーマス・トゥヘル前監督との確執を綴っており、確かに不遇の時間を過ごすこともあったが、先日監督が交代したことでスタメン定着を狙えるはずだ。そういった状況もあり、彼の市場価値はチェルシー加入時の6600万ドルから下落したとはいえ、それでもアメリカ代表で最高の4620万ドル(約67億円)。プレミアリーグ全体で見ると51位の市場価値となっている。”
FW ジョバンニ・レイナ(ドルトムント)
ドルトムントの新星レイナもおそらく出てくるでしょう。サンチョの抜けた穴を感じさせない程のパフォーマンスを見せてくれる彼には未来しかありません。ポジションはプリシッチとかぶるのでおそらく併用はないと思われますが、どちらにせよアメリカの左ウイングはかなりの脅威となりそうです。では、サッカーキングさんの紹介文を引用させて頂きます。
”ドルトムントで活躍するFWジョヴァンニ・レイナは、19歳にして豊富な経験を持つ才能だ。マンチェスター・シティなどで活躍した元アメリカ代表MFクラウディオ・レイナを父に持つレイナは、16歳でドルトムントに加入すると、17歳66日でブンデスリーガデビュー。2020-21シーズンにはトップチームに定着してチャンピオンズリーグにも出場。まだ19歳だが既にドルトムントで公式戦80試合以上に出場している。
アメリカ代表でも2020年11月に17歳でA代表デビューすると、ウィングとして起用されることの多い才能は、これまで代表戦で11試合4ゴールと高い得点力を誇っている。今年3月のメキシコ戦では、自陣からドリブルを開始して5選手を抜き去り、ネット上ではディエゴ・マラドーナの伝説の“5人抜き”と比較されるほど話題になった。
しかし、近年は怪我に悩まされており、今年4月には長期離脱から復帰を果たした直後に再び負傷してピッチ上で涙を流した。それでも今シーズンは徐々に出場時間を増やして輝きを取り戻している。市場価値はピーク時の4620万ドルから少し落ちて3850万ドル(約56億円)。アメリカ代表では2位、そして世界的なタレントがひしめくブンデスリーガでも19位の評価額だ。”
MF ウェスタン・マッケニー(ユベントス)
ユベントスのボックストゥボックスMFも日本の大きな脅威となりそうです。普段ユベントスの試合をあまり見ないので、詳しい事はあまりわからないのですが、彼の運動量はアメリカのエンジンとなっているでしょう。では、彼の紹介文をどうぞ。
”アメリカ代表の市場価値4位に着けるのはユヴェントスのMFウェストン・マッケニー(24歳)だ。彼も若くしてドイツに挑戦してシャルケでプロデビューを果たし、2020年にユヴェントスに期限付きで加入。同クラブ史上初のアメリカ人選手となると、リーグ戦34試合5ゴールの活躍で完全移籍を果たした。
アメリカ代表としては、2017年の代表デビュー戦いきなりゴールネットを揺らし、これまで34試合9ゴール。セントラルミッドフィルダーとして活躍するマッケニーの市場価値は現在2750万ドル(約40億円)。これはイタリア代表FWモイーズ・キーンなどを抑えてユヴェントスでチーム6位の評価となっている。”
DF セルジーニョ・デスト(ACミラン)
”アメリカ代表の市場価値トップ5の最後の一人は、今季バルセロナからミランにローン移籍している右SBセルジーニョ・デスト(21歳)だ。オランダ人の母と、スリナム系アメリカ人の父の間にオランダで生まれたデストは、名門アヤックスの下部組織出身。2019年に18歳でトップチームデビューを果たすと、19-20シーズンに公式戦35試合2ゴールでクラブの若手最優秀選手に選ばれた。
すると、トップチームで1年しかプレーしていないにもかかわらず、2020年10月に2100万ユーロ(約26億円)でバルセロナに引き抜かれることに。バルサでは1年目に公式戦44試合に出場したが、昨シーズンは少し出番が減り、今季は期限付きでミランに加入した。
市場価値は1年前のピーク時の3300万ドルからは大幅に下落して現在1980万ドル(約28億円)。それでも右サイドバックとしては世界で25位と未だに高い評価を維持している。ちなみに、アーセナルで主に右SBとして起用される日本代表のDF冨安健洋(23歳)の市場価値は2420万ドル(約35億円)で、右サイドバックに限ると世界で18位となっている。”
出典元→https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20220922/1691517.html
いかがだったでしょうか?他にもセルティックで日本人カルテットと一緒にプレーしているレギュラーCBカーター・ビッカーズ、アーセナルのGKマット・ターナーなど名門クラブでプレーしている選手が本当に多いです。
おそらく所属しているクラブの格は日本より優れていると思います。これに対して日本代表がどのように対処していくのか非常に楽しみです。
皆さんも一緒に応援しましょー
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