本日もCLの結果をおさらいしておきましょう!今回はCL第2節の結果です。
まずはグループリーグの組み合わせから
昨日はブログ更新出来なかったので、今回は2日分です。では結果を見ていきましょう。
A組
リヴァプール 2-1 アヤックス
レンジャーズ 3-0 ナポリ
B組
ポルト 0-4 クラブ・ブルッヘ
レヴァークーゼン 2-0 アトレティコ・マドリー
C組
バイエルン・ミュンヘン 2-0 バルセロナ
ヴィクトリア・プルゼニ 0-2 インテル
D組
スポルディング 2-0 トッテナム
マルセイユ 0-1 フランクフルト
E組
ACミラン 3-1 ディナモ・ザグレブ
チェルシー 1-1 ザルツブルク
F組
シャフタール・ドネツク 1-1 セルティック
レアル・マドリード 2-0 ライプツィヒ
G組
マンチェスターシティー 2-1 ドルトムント
コペンハーゲン 0-0セビージャ
H組
ユベントス 1-2ベンフィカ
マッカビ・ハイファ 1-3 パリ・サンジェルマン
では、簡単に思った事を書いていきます。
A組→ナポリは今シーズン本当に良いですね。CLでもリーグ戦でもまだ負けなし(多分)だと思いますし、調子が良いのが伺えます。今シーズンは守備の要であったクリバリがチェルシーへ移籍したので、苦しむかな・・・と思っていたのですが、韓国代表キム・ミンジェなどの活躍により、クリバリの抜けた穴を感じさせないサッカーをしております。
リヴァプールはまだ苦しんでいる印象です。結果的には勝利しましたが、結構ギリギリでした。かつての爆発力はもうありませんね・・・やはりマネの移籍はかなり大きそうです。
B組→やはりベルギーのチャンピョンは強いなという印象です。よくベルギーリーグは格下扱いされるのですが、クラブ・ブルッヘはベルギーのチームと思わない方が良いかもしれませんね。ポルトに4-0で勝利できるチームはそうそういません。
アトレティコ・マドリーはどうしちゃったんですかね?昨シーズンから色々おかしいように感じます。
C組→完全に「バイエルンはバルサの天敵」というイメージがついてしまいましたね・・・内容自体は良かったと思いますが、フィニッシュ精度の差が出たという感じでしょうか。レヴァンドフスキがあれ程シュートを外すのは珍しいですね。
なんか統計によると、バルサがバイエルンを苦手にしているのは本当らしく、対戦成績は
バイエルン10勝 バルセロナ2勝 2分けだそうで、バイエルンは14試合で32ゴールも記録しているそうです。あながち天敵という表現も間違っている訳ではなさそうです。
この組はバルセロナとインテルのデッドヒートになりそうな予感がします。
D組→スポルディングまじで強かったですね。素晴らしいサッカーをしていましたし、その中心に日本人選手がいるというのはなんとも誇らしい事です。この組は日本人が3人いるのですが、今節は全員素晴らしい活躍を見せてくれました。
守田選手は中盤に君臨し、鎌田選手は幻ゴール&MOM、長谷部選手は完璧なプレーでした。個人的には、長谷部さんがもう一度CLでプレーできたという事実が嬉しくてしょうがないですね。
かなり難しいと思いますが、スポルディングとフランクフルトが決勝トーナメントへ行ける事を心から願っております。
E組→ミランもかなり調子が良いですね。CLだけでなく、ナポリ同様まだリーグ戦でも無敗です。近々両者が対戦するらしいので、かなり楽しみな一戦となりそうです。
チェルシーは監督交代をしてから初めての試合でしたが、引き分けという結果に終わりました。ザルツブルクは決して簡単な相手ではないですが、ホームだった事、監督交代という事を踏まえれば、勝ちたかったというのが正直な感想ではないでしょうか。ブライトンから引き抜いたポッター監督はかなり良い監督なので、大崩れするとは思えませんが、まだ状況は好転しなさそうです。
F組→レアル・マドリードに関しては特に言うことはありません。彼らからすれば楽勝すぎる組でしょうし、1位突破は堅いと思います。
セルティックはもう少しでCL初勝利でしたが、おしくもドローに終わりました。古橋選手が惜しいシュートを見せ、旗手選手が幻ゴールを決めるなどの活躍を見せましたが、あと一歩及びませんでした。決定機はいくつかあったので、あれを決められなかったというのが痛いところです。
G組→ハーランドからすれば、古巣対決となりましたが、理不尽なゴールを決め、見事古巣に恩返しを果たしました。ハーランドも物凄いですが、それ以上にカンセロがやばかったですね。彼以上にテクニカルでアウトサイドキックが上手いSBはいないと思います。
ドルトムントも素晴らしい出来だったと思いますが、普通に逆転するシティーはさすがですね。
セビージャはかなり苦しんでいる印象です。リーガでも16位ですし、CLでも全然です。メンバーは悪くないのですがね・・・
H組→パリは下馬評通り勝利しました。メッシのアシスト数がすごいことになっているそうです。バルセロナ時代はドリブルをし、ゴールを決め、アシストをするという感じでしたが、パリでは
ムバッペがいる影響かわかりませんが、かつてより「ラストパサー」の色が濃くなってきたように感じます。
ユベントスはどうにかしないとまじでやばいですね。リーグ戦でも勝ちきれない事が多いですし、今回はホームでベンフィカに負けるという失態を犯しました。最近の状況を踏まえれば、ユベントスが格上という訳でもないですが、ユベントスからすれば、勝利は絶対条件だったと思います。
セリエAで一時代を築いたユベントスの時代は確実に終わりを迎えました。2010年代のセリエAは間違いなくユベントスが覇権を握っていましたが、2020年代はどうなるのでしょうか?
個人的にはミランがそうなってくれれば嬉しいですし、どこが優勝するかわからないという状況もおもしろそうです。
CLはやはり面白いです。次にCLを扱う時は優勝予想などもしてみたいですね。
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