皆さんこんにちは~ 少し遅くなりましたが、先日オールドトラッフォードのマンチェスターユナイテッド戦で輝きを見せた久保建英についてつぶやいていこうと思います。
いやー、素晴らしい活躍でしたねー。大観衆のアウェイサポーターの前で鮮烈なパフォーマンスを見せる選手はいつ見てもかっこいいです。
サッカーが詳しくない方は「なぜ、久保がイングランドにいるの?」と疑問を抱いている方もおられると思いますが、今回はラリーガではなく、EL(ヨーロッパリーグ)の戦いだったためです。
ELとは言わば、CL(チャンピョンズリーグ)の下位互換みたいなものです。ラリーガで言いますと、
1位から4位まではCLの出場権が与えられ、5位6位にはELの出場権が与えられます。ソシエダは昨シーズン6位という結果に終わりましたので、今年はELに出場する事ができるという事です。
画像が荒くて申し訳ないのですが、一応ELの組み合わせを貼っておきますね。ソシエダはE組であり、今回は同じ組に同居するマンチェスターユナイテッドとの初戦を戦うという形でした。
さて、久保選手の話に戻りますが、とにかくキレがありましたね!前半はあまり輝くシーンは無かったと思うのですが、後半からいつものキレキレモードという感じでした。
個人的に驚いた点は「久保建英が左サイドで輝いた」という事です。
皆さんも記憶に新しいと思いますが、かつて久保選手はビジャレアル時代に、エメリ監督から左サイドでよく起用されていました。その際はあまり目立った活躍が出来なかったので、なんとなく
「久保は左サイドでは活躍できない」というイメージがついてしまっていました。これは私もそうですし、ほとんどの方がそう思ったと思います。
ですが、今回の試合では左利きの利点を活かして、決定的なクロスを2本入れるなど、そんなイメージを払拭するパフォーマンスを見せました。
マジョルカ1年目のようにドリブル突破(スペイン語でレガーテというらしいです)をするシーンはあまり無かったですが、クロス、運ぶドリブル(スペイン語でコンドゥクシオンというらしいです)などは確実にユナイテッドの悩みの種だったと思います。
本人もおそらくトップ下や右サイドの方がやりやすいと思っているでしょうが、かつて苦しんだ左サイドで活躍できたというのが久保選手の成長を何よりも物語っているのではないでしょうか。
おそらくソシエダの流動的なサッカーも活躍できた要因かもしれませんね。ビジャレアル時代は結構サイドに張らされていたイメージがあるので・・・
何がともあれ、アウェイのマンチェスターユナイテッド戦で勝ち点3を獲得できたというのは非常に大きいです。ELにおいてはソシエダは非常に注目すべきですね!
今年のELは、アーセナル、フライブルク、モナコなど日本人が在籍しているクラブが多数出場するので、皆さん必見です!
今日は短かったですが、この辺りで終わりにします。最後まで読んで下さりありがとうございました。